雑誌読むのにFODいけるよっていう話

前回、こんな記事を書きました。

notozanari.hatenablog.com

ヤマシタトモコ先生の『HER』、ほんとに好きなんですけど、
これ、どこで読んだかというと、FOD(フジテレビオンデマンド)なんです。

fod.fujitv.co.jp

FODで電子書籍の漫画とか、小説とか、買って読めるんですよね。
ほんと好きなんで書籍で欲しくなっちゃってるんですけどね、それはおいといて……
結構前から月額300ポイントコースの会員なんです。
毎月324円支払えば、300ポイントもらえて、そのポイントを使って動画やら電子書籍を購入することができるんです。
『HER』はそのポイントで買いました。
他にも500ポイントのコースとか、いろいろあるんですけど、以前はどれかのコースの会員になれば無料で見れるコンテンツがあったんです。
フジのアナウンサーの動画コンテンツとか(それ目当てに契約したのでそれしか思い出せない)。
しかしながら、2016年8月1日から''FODプレミアムコース''というコースが始まりました。
これは月額888円(税抜)を支払うことで''FODプレミアム''のコンテンツを見ることができまして、今まで見ることのできていた動画も''FODプレミアムコース''のコンテンツになってしまい、毎月959円(?)支払わないと見れなくなってしまったんです。
これに関しては当時まあまあがっかりしまして、でもだからといってもう600円も払って見ても、気持ち的に元は取れないので、継続して視聴することは断念しました。
なのでこれを機に解約しようかなとも思ったのですが、解約すると貯まっていたポイントも使えなくなってしまうんです。
その時点で何か月が継続して契約していたので、ポイントも貯まっていて、無駄にしては勿体ないと、電子書籍を買ってポイントをなくして解約しようと、思うじゃないですか。
それがまあ、ぴったりなくなるようには購入できないんですよねやっぱり。
それにちょっと残ってても「勿体ない~」とか思っちゃうんですよね、貧乏性ですね!!!
結局、「あと何か月か継続してポイントを貯めればあの漫画買えるし、それ買ったらまた考えよう。」と考えその時は解約しませんでした。
そして今も継続して月額会員なのです。漫画貯金だと思って毎月300円貯めているんです。
で、先日、うしろシティのページを読むためにUOMOを読みたくて、でも書店で読むのもなあとか考えていたんです。
一度飲食店に置いてある雑誌にUOMOあって、こっそり読んだんですけど、一つ前の号だったみたいで、(それもディーン・フジオカ木村拓哉が出ていたのでもしかしてと思ったけどもしかしなかった)どっかでこっそり読めないかなーって思ってたんですよね。
漫画読むために、たまたまFOD開いたら、「月額会員雑誌読み放題!」って書いてあって、その時まで知らなくて(というか、FODプレミアムができた時点から読めなくなったと思っていた)これこそもしかするぞ!と思って探してみたら、あったんですよ、UOMO。
恐る恐る「読む」ボタンを押すと、鮮やかな、表紙が、ディーン・フジオカが。

UOMO(ウオモ) 2017年 08 月号 [雑誌]

UOMO(ウオモ) 2017年 08 月号 [雑誌]

ページをめくっていくと、ありましたよ、うしろシティのページ。
これだけかーい!て感じでした。

言いたいことは、ディーン・フジオカて何者なんですかね。ってことではなく、
FOD、見たい雑誌があるなら、払った分ポイントつくので実質無料で読めていいんじゃない?っていうこと。
ただ、書籍はメインコンテンツではないので、種類はそこまで豊富じゃないかもしれません。
そして、他の読み放題サービスと比べた訳ではなく、あくまでわたしの個人的な感想です。
ただ、他の読み放題サービス一度契約したことがあるのですが、普通にお金持ってかれて、種類豊富でも、自分が見たいジャンルの雑誌しか基本読まないので、勿体ない感じがしちゃったんですよね。また勿体ないとか言ってる……
あの、フジの回し者でもないですし、ディーン・フジオカの追っかけでもないです。
そろそろ、漫画貯金がまた貯まってきたので今から何読もうか考え中です。


PS.
UOMO、最後のページまでめくりましたが、結局はまりませんでした。
そもそもファッション雑誌自体が、肌に合わないみたいです。
そしてUOMOに「昨年はバンドカラー、今年はノーカラーがくる!」みたいこと書いてあって笑いました。
それでもバンドカラーのシャツ欲しいんですけどね!
あ、集英社の回し者でもないですよ!!

人類よ、ヤマシタトモコの『HER』を読め

 

 わたし、生まれも育ちも一応女の子。

そして、服にお金をかけていなくはない方だと思ってます。

ですが、所謂女性ファッション誌を一度も買ったことがありません。

 

mini(ミニ) 2017年 8 月号

mini(ミニ) 2017年 8 月号

 

 こんなのとか、 

mer 2017年8月号 [雑誌]

mer 2017年8月号 [雑誌]

 

 こんなのとか、周りが買っているのを見たことがあります。わたしも、他の女性ファッション誌に比べたらこの辺が自分の好みに合っているのではないかなと思います。他の雑誌に比べたら、です。なので、中身を見てみても、載ってる服が欲しい!とか、そういう感情が湧かないので買おうと思いません。

 

そんなわたしがある雑誌を見たとき、「これかわいい」「いいなあ~」という感情が湧きました。欲しくなるようなアイテムが載っていたんです。miniやmerを眺めているときよりもわくわくしました。

 

UOMO(ウオモ) 2017年 08 月号 [雑誌]

UOMO(ウオモ) 2017年 08 月号 [雑誌]

 

 

 それはUOMOでした。

いや、ディーン・フジオカが欲しいとかそういう話じゃないです。

うしろシティのページが見たくて開いたんです。男性ファッション誌って初めて見たんですけど、女性誌を見るより楽しいかもしれないです。

 

30代後半から40代の「アラフォー」男性を対象としている。 

UOMO - Wikipedia

 

 

いや、わたし、仮にも現役JDなんですけど、20代女性なんですけど、対象に一つも当てはまってないんですけど。

そういえば、中学生くらいの頃から、男性の服を真似したいと思って服を買っています。

ファッションのイマジネーションは大体男性から得ます。

男性も着るようなアイテムを可愛く着こなしたいのです。

最近は、バンドカラーのシャツが気になっています。レディースの服屋さんではなかなか見つかりませんが……

 

 

 

ただ、こういう感情というのはあまり理解してもらえるものではないと思っています。前述の通りなので、スカートは穿きません。スカートよりもズボンが好きなので穿かないのですが、その話をしても理解してもらえることはなく、「全然出しても大丈夫だよ~!」と脚にコンプレックスがあるから穿かないと思われたり(コンプレックスがないことはないが、それは直接的な理由ではない)、''一歩踏み出せない女子''のような扱いをされてしまいます。

 わたしも、わたしを理解できない友達の、女の子らしい服装を見て劣等感を覚えたりします。

どうして一般的な女子の感覚を持ち合わせていないのか、一般的な女子の感覚を持っていればどれだけ楽か、だけど、持ってないわたしをわたしが嫌いじゃなくて、きっと好きで、でも苦しいから嫌いになるときもある。

彼氏も、特段欲しい訳じゃないけれど、もし誰かに愛してもらうには女の子らしい服装を求められるのかと思うと、それは苦しい。

自然とスカート好きになるよって言われると、そうならなければいけないと言われているようで、わたしはそうなりたいとは別に思わない。

わたしの好きな服を着てちゃいけないのか、好きな服を着させてくれ。

そんなわたしの気持ちを、すべて代弁してくれているのが、ヤマシタトモコの『HER』です。

 

HER(Feelコミックス)

HER(Feelコミックス)

 

 

CASE1の井出さん、服の趣味は違うけど、わたしかと思いました。

きっと、井出さんにはそこまで共感できないけど、花河さんわかる~っていう人もいるんだろうな。

いろんな女の子に読んでほしい。一般的な女の子には見えていない女の子がいるということ、わたしが一般的な女の子だと思っている子も、一般的な女の子になりたくてもがいてるかもしれないということ。もがく必要があるかは別として。

そして、女子はアボカドとパンケーキ与えれば懐くと思ってるそこの男、あなたにもまた読んでほしい。

女子にも男子にも、全人類に読んで欲しいのです。脳内の人間の種類のデータの幅を、広げてほしいのです。

人類よ、ヤマシタトモコの『HER』を読め。

 

可愛いおじさんも、カッコイイ女の子も、素敵だと思う。アイデンティティを決めるのは、誰かじゃないよ。

今日書こうと思ってたことは、もうちょっと時間が経たないと投稿できなそう。
チキンなので……
はてなブログの使いこなし方はまだ心得てないので、少しずつ改善していけたらいいなと思っています。
お題でブログを書くやつやってみたいので次はそれで書くかもしれません。

タイトルは眠る前のひと言、、

自然となんてうそじゃん

「気が付いたらこうなってました。」

って言って、羨ましい仕事をしている人、いいなあって思う。

なんか自分もそうやって、流れ流れて行きたいところに漂着したかった。

昔から、自分ときたら、

「夏休みが終わるまでにはこれをやりたい!」

「進級するまでにこれをできるようになりたい!」

とか大層な目標を掲げては、なんとなく優先順位が低くって、毎回達成できずにいた。

でもそれは大人になるっていう現実はすっごく遠くにあると思ってたから、後回しにしても大丈夫だと思ってたから、なんじゃないかなと思う。

実際もう達成させないと後がないぞ、ってなってから達成できたからよかったけど。

就職活動はどう足掻いても現実的すぎて、かなり壁際に追い詰められてる気がする。

小学生も中学生も高校生も夢に向かってとか、将来は無限大とか、希望に満ち溢れてるよって言われるし、言われてきたはずなのに、今となっては周りを見渡せばそんなこと言ってられない雰囲気だし、

ステージに立って、あんなにキラキラしてて、自分にとっては有名人みたいな存在だった先輩が、大勢の中の一人になっていくのを見ると辛くて、でも、これが所謂現実なのか、大人になるということなのか、と。

「あなたはまだ若いんだから、これから楽しいことたくさんあるよ。」

って言われても、このままじゃ、何を思って毎日生きてゆくのか、不安しかない。

達成させたい目標があるのなら、壁際の今、やるしかないのかもしれない。

自然と行きたい方に行けた人もいるのかもしれないけれど、自然とそうなりましたなんて、自分の人生ではあるわけない。

そのほうが聞こえがいいからそう言ってるだけだと思ってる、うそじゃんって思ってる。

だから、目標を達成させるために、頑張ってみようかなって思った。

そのために、自分の書く力を試したいなと思った。

ブログを開設した動機はこれです。

日々、ぽつぽつと、思ったことを綴っていけたらいいなと思っています。

それで目標が達成出来たら、

「なんか、気が付いたらこうなってました。」

って言おうと思ってます。

うそじゃん。